2021年5月22日土曜日

全労連近畿ブロック第 28 回パート・臨時・派遣労働者連絡会交流会

報告です。
5月15日にタイトルの交流会に参加してきました。と言っても、自宅でパソコンに向かって参加できるんです。
自宅から近畿ブロックの非正規で働いている人のお話を聞けるんです。
非正規で働いている人は、私たちのような公共ばかりではなく、郵政ユニオン、生協、医労連などなど。
「均等待遇実現に向けて」というタイトルで弁護士の先生からのお話もありました。
また、質問なんかも出来まして、Kさんが質問をしてくれました。

『勉強させていただいています。当方、非正規公務員の組合です。お伺いしたことがあるのですが、いま伺ったお話は非正規公務員にも参考になるものですか? 会計年度任用職員となりました。同一労働同一賃金、民間では盛んに議論されていますが、私の周りでは、民間ほど大きく変わったように思われません。不勉強で恐縮ですが、非正規公務員の場合、待遇改善について、どのように戦っていけばいいのでしょうか?』


その回答については、別で送らせていただきます。
民間と非正規公務員との間には、少し同一労働同一賃金に関して同じではない落とし穴があることをしりました、会計年度という一年契約で更新がある・ないという不安定な雇用であると言うこと。
法的な根拠はなくとも、民間では法律で労働環境を守るようにされているのに、公的な市役所で働く非正規が守られない労働環境であるということを訴えて行きたいです。
今後も参加できる限り参加して、情報を共有していきたいと思います。
(N)

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