本日は、『第18回stop the 働きすぎ!働き方を見直す京都集会』に参加しました。
石川康宏さんのお話、『財界の労働者戦略にどう立ち向かうか〜労働組合ころ希望〜』とってもわかりやすくって引き込まれました。
操られてると感じてたのが、実際に説明してくださって、納得した。こんなことは、テレビでは教えてくれない。もっともっと聞きたい❗️と思いました。
日本はほんと、どうなってしまったのか?
2000年ではGDPが世界2位だったのに、2022年は、30位。幸福度もどんどん下がり2022年は54位。
デンマークは最低賃金が2100円、日本は961円。労働組合加入率は67.2%日本は16.5%。
女性の参加が高い国は、経済も活性化している。
デンマークは医療、介護、教育は無料、大学院まで無料でお小遣いもいただける。
デンマークは、まちのために働いている公務員は30%、日本は6%。
1970年代、日本では男は仕事と残業、女は家庭とパートということで、1968年に文科省が求めた『家庭の生活設計』女性の役割として、
①家庭管理者としての主婦の役割
②ストレスの多い社会に生きる夫に、よりよき生理的、心理的再生の場を与える妻としての役割
③子供の成長を正しくあらしめる、母としての役割
④自らも働く勤労者としての役割
⑤社会活動に参加してより良い社会をつくる市民としての役割
と染み込んでいるようなんです。だから、女性は補助的な仕事でいいやろと、低賃金でいいやろと、、、
おとなしいひとが良いわけではない、ちゃんと自分で考えて、自分の考えを持って発信することが大事!選挙もほんと大事!といろんな気付きがありました(N)
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