本日、自治労連の自治体非正規の全国交流集会に私とMさんが参加しました。自宅からパソコンに向かって、便利な時代です。
コロナ禍によって、ネット環境で繋がることが簡単にできる世の中になりました。
記念講演として、非正規公務員について、取材などを重ねられているジャーナリストの竹信三恵子さんのお話はとても参考になるヒントがありました。はむねっとさんとも関係されてた方かな。と思いました。
オランダでは労働時間調整法という法律があるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ishes.org/keywords/2013/kwd_id001050.html
日本には無いようですし、労働時間によって差別をされている会計年度任用職員制度は、労働時間差別の合法化とも言えるようだと。。。
スウェーデンやフィンランドなどは社会保障が整っている印象を持っていました。そこは労働組合の組織率が高く、また、労働組合協約を適用している率が高い国でした。労働者が団結して声を上げて、社会を変えて行っているんですね。だから、社会保障も高く…幸福度も高いのでしょうね。
税金は高くても…老後のお金の心配をせずにゆっくりと過ごせる国なのかな。と思いました。
他に印象に残ったのは、非正規公務員で調べているとよく登場される上林陽治さんが言われたそうなんですが、「異動しない公務員の創設」「長期の業務経験が必要な業務を中心とした無期転換」実現させたいと思いました。
専門性って、資格を持っているだけではなく、長年の経験で熟練した知識をもってる人も専門性が高い!
その専門性を一年毎の任期では、無駄になる。それがより良い市民サービスに繋がると言えるのか?って思いますよね。
本日は全国北から南までいろんなところからの参加でしたが、まずは、京都府の非正規で働く会計年度任用職員と話せる場を持って、意見交換してみたいと思いました。すぐ、近隣自治体の動向を気にしはるからね。
ではでは、直接お話ができる日を楽しみにしています。
(N)
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